骨盤矯正と産後骨盤矯正は違う。
2つの骨盤矯正を知ろう
現在、世の中には「2つの骨盤矯正」があります。
- 産後の骨盤矯正
- 普通の骨盤矯正
この2つです。
じつはこの「骨盤矯正」は中身が全く違います。同じ骨盤矯正なのに。
これ、知っていましたか?
この2つの骨盤矯正を知らないままだと、しっかり骨盤のケア、産後のケアはできないと思ってください。
1.産後の骨盤矯正
産後の骨盤矯正の特徴は以下の通りです。
- 骨盤は「良く動く」
- 骨盤は「動きたがっている」
- 施術対象は「骨盤の歪み」
- 内容は「ストレッチ」が基本
これが一般的な産後の骨盤矯正の基本です。「パキポキしない」という言葉が良く使われており「骨盤ストレッチ」とされます。
関節矯正ではなくストレッチ調整です。
2.普通の骨盤矯正
普通の骨盤矯正の特徴は以下の通りです。
- 骨盤は「固定」している
- 骨盤は「動きたがっていない」
- 施術対象は「骨盤の固定」
- 内容は「関節矯正」が基本
昔から整体、カイロの業界で行われて来た骨盤矯正です。「パキポキ」という言葉が良く使われていますが、正確には「仙腸関節の矯正」とされます。
これが本来の「骨盤矯正」です。
産後にはどちらが必要なのか
見も蓋も無い結論から先に言います。